障害年金 これをやったら不支給になる行動3選【動画あり】
弊所代表のワタナベが、日常の身近な疑問を社労士の立場から解説しております。
今回の内容はこちらです。ぜひご覧ください!
実は障害年金が不受給決定される9割の人が今から言う3つの行動をしてしまってます
受給できないとケースによっては、最大で年間100万円近く損してしまうので
必ず3つ目までチェックしてください
①症状が医師に伝わっていなかった
定期的に通院をし、医師に自身の症状や何が辛いのかを伝えておくと
正確に診断書を書いてもらうことができます
実際の症状よりも軽く伝わるような「大丈夫です」
「問題ありません」など、端的な回答だけで診察を終えることはしないようにしてください
②障害年金の資料をしっかり見ていなかった
就労状況や日常生活について、「何に対して」周囲から援助をしてもらっているか等
第三者の介入がどこまで必要であるかが
医師に伝わっていないと診断書に反映がされず不支給に繋がります
③ソーシャルワーカーに任せっきりだった
ある程度障害年金に関する知識を持っていても
「障害認定基準」を熟知しているソーシャルワーカーは意外と少ない
【再申請する方法】
①審査請求をする
不支給の通知を受けた日から3ヶ月以内に住所地を管轄する「年金事務所」または「地方厚生局社会保険審査官」に審査請求書を提出します
審査請求で不支給決定が取り消されれば、申請書類を提出した月に受給権が発生します
②再提出
審査請求での認定が困難と予想される場合、再度申請書類を準備して請求を行います
再提出した月に受給権が発生します。審査請求で認められる場合よりも、受給権の発生する月が遅くなるので気をつけましょう
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