うつ病で障害厚生年金2級を取得し、次回更新まで約238万円を受給されたケース
相談者
女性(20代/当該疾病により失職)
【傷病名】 うつ病
【決定した年金種類と等級】 障害厚生年金2級
【支給月から更新月までの支給総額】 約238万円
状 況(ストーリー)
主治医から障害年金のことを教えてもらって連絡しました。今はもう退職した会社で初めて症状がでました。
性格的にも負けず嫌いで、何に対しても強気でしたが、業務中に過呼吸になったり、気分が落ち込んだりと感じるようになりました。
当時、責任者としてチームをまとめながらプロジェクトを進める立場にありました。株式会社なので、お客様の満足度だけでなく、数字という部分でも追いかけなければなりませんでした。
毎月ごとの成績が悪いわけではありませんでしたが、直属の上司から「もう少し数字にこだわった方がいい」と言われるようになりました。
最初は「はい」と言って聞いていましたが、1週間後に同じことを言われました。同僚にも同じようにプレッシャーをかけていました。
それが悪いワケではありませんが、徐々に口調が荒くなり、乱暴な言葉をつかう上司の姿を目にするようになりました。
叱責されている同僚の姿を見たとたん、私の鼓動が激しくなり、過呼吸状態になりました。「これは、おかしい」と思いインターネットで精神科を検索し、職場から一番近いメンタルクリニックで診察してもらいました。主治医からは「うつ病」と診断され、すぐに休職。復帰することなく現在に至ります。
自分で年金事務所に出向いて、申請方法を確認しましたが、色々調べていると「書類を出せばいい」だけじゃないとわかり、もし私の症状で該当するなら契約したいと思っています。
請求までのサポート
お問い合わせいただいた時点で「主治医から障害年金の申請を案内されている」とお聞きしておりましたので、ある程度の認定基準はクリアされていると認識しました。
念のため無料相談にて情報整理を行い、弊所でのサービス内容にご納得いただき、ご契約となりました。
無料面談を行った時点では、初診日から1年6ヶ月経過していなかったため、制度と請求時に必要となる書類の案内を行いました。
その後、診断書作成依頼書を作成し、障害認定日になるまで待機することにしました。
待機期間中にほとんどの書類を揃えることができましたので、診断書完成後は約1ヶ月で裁定請求書類を年金事務所に提出することができました。
結果
認定日請求による障害厚生年金2級へ決定されました。次の更新まで総額約238万円を受給しました。
【障害年金のお問い合わせ・うつ病?発達障害?もしかして私も?と思った方はコチラ】