うつ病・広汎性発達障害で障害厚生年金３級を取得し、次回更新まで約120万円を受給されたケース
相談者
男性（50代/当該疾病により失職・就労移行支援事業所利用中）
【傷病名】 広汎性発達障害・うつ病
【決定した年金種類と等級】 障害厚生年金3級
【支給月から更新月までの支給総額】 約120万円
相談時の相談者様の状況
「就労移行支援事業所に通っています。もうすぐ就労時期なのですが、障害年金の申請は可能でしょうか？」とご本人さまよりお問い合わせいただきました。
「要件さえ満たしていれば、申請自体は可能です（支給決定とは別です）」とご案内させていただきました。詳細確認の為、無料面談にお越しいただきました。
申請までの流れを整理し説明した後、ご納得いただきご契約となりました。
相談から請求までのサポート
初診日が10年前とお聞きしておりましたが、最終通院が2年前と初診日の証明に関しては比較的問題は無いと判断されました。
遡及請求の可能性も整理しましたが、認定日時点では症状が軽いと、ご自身でも認識されており「過去にも当時の主治医へ相談したがダメだった」と申されておりましたので、事後重症での申請を進める判断をしました。
受診状況等証明書、病歴・就労状況等申立書、診断書（現症）が整ったので書類を提出いたしました。
結果
事後重症による障害厚生年金3級へ決定されました。次の更新まで総額約120万円を受給しました。
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