双極性障害で障害基礎年金２級を取得し、次回更新まで約208万円を受給されたケース
相談者
女性（20代/当該疾病により失職）
【傷病名】 双極性障害
【決定した年金種類と等級】 障害基礎年金2級
【支給月から更新月までの支給総額】 約208万円
相談時の相談者様の状況
「初診日が10代の頃にあり、今から10年ほど前にある」とお問い合わせをいただきました。
この時点で弊所でお手伝いできる事が見当たらず「初診日の証明書が取れなかった場合の請求方法」のご案内をさせていただき、お電話を終了しました。
しばらく経ち、再度お問い合わせいただきました。
「初診日のカルテは破棄されていた。詳しい日付は不明だったが、当時の主治医を見つけることができた。」とのご連絡でした。
無料面談にて詳細確認し、請求方法のご案内後、ご納得されましたのでご契約となりました。
相談から請求までのサポート
現在の症状に関する診断書作成については主治医は賛成で、ご協力いただく体制はバッチリでした。
今回、20歳前傷病での申請となりますので、要件としましては書面にて「20歳までに精神的な診察を医師から受けた」ことを証明できれば、受給につながると考え、第三者証明を行うことにしました。
当時の主治医がお務めになられている、クリニックさまへ証明書の作成依頼を行ったところ、快く了承いただき作成に至りました。
無事に書類が揃いましたので、年金事務所に請求書の提出をおこないました。
結果
事後重症による障害基礎年金2級へ決定されました。次の更新まで総額約208万円を受給しました。
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