広汎性発達障害で障害厚生年金3級を取得し、次回更新まで約120万円を受給されたケース
相談者
男性(40代/条件付きの業務委託で就労中)
【傷病名】 広汎性発達障害
【決定した年金種類と等級】 障害厚生年金3級
【支給月から更新月までの支給総額】 約120万円
相談時の相談者様の状況
「過去に発達障害と診断されていたが、気にせず社会生活を送っていた。
転職回数が多く就職しても数ヶ月で退職し生活が安定しない。
主治医から障害年金の提案を受けた」ということで、弊所にお問い合わせいただきました。
面談にお越しいただき簡単なヒアリングを行ったところ、ご自身で年金事務所でご相談されたようでした。
しかし証明書類等の入手方法がわからず停滞してしまい、ご相談に至ったことがわかりました。
古い受診歴から順番に整理し、ひとつずつ解決作成を提案したところ、ご契約の流れになりました。
相談から請求までのサポート
初診日が10年以上前にありましたが、クリニックさまで確認すると
「診断内容はカルテ破棄の為証明できない。日付だけなら可能」とお返事いただきましたので、受診状況等証明書の作成依頼の作成を行いました。
後日、ご作成いただいた書面には完璧な日付が記載されており、明確な初診日として残りの必要書類を集め障害年金の申請を行いました。
結果
事後重症による障害厚生年金3級へ決定されました。次の更新まで総額約120万円を受給しました。
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