知的障害で障害基礎年金2級を取得し、次回更新まで約204万円を受給されたケース
相談者
女性(30代/無職)
【傷病名】 知的障害
【決定した年金種類と等級】 障害基礎年金2級
【支給月から更新月までの支給総額】 約204万円
状 況(ストーリー)
20歳頃から飲食店で働き始め、多忙とストレスから体調を崩し、平成26年にクリニックを受診。
平成27年に退職後、療養期間を経てアルバイトを再開。平成28年に結婚し転居、産後うつや嫁いびり、夫のモラハラで体調が悪化し、平成30年に別のクリニックを受診。
その後、家庭環境が厳しく実家に戻り、令和4年に別の診療所で通院を開始。現在も無気力や不眠が続き、母と祖母の支援を頼りに生活。心労が続いている状態です。
請求までのサポート
「初診日が古いのですが障害年金の申請をすることは可能でしょうか?」とお問い合わせをいただきました。
過去に自己申請を試みたようですが、うまく書類を集めることができず、途中で諦めてしまった。
とのことです。無料相談で情報整理をさせていただきましたところ「知的障害」の診断を受けており、現在の主治医も書類作成には協力的であることがわかりました。
受給の段取りを説明したところ、すぐにご契約となり弊所から診断書作成依頼を行い2ヶ月程度で必要書類を年金事務所に提出しました。
結果
事後重症による障害基礎年金2級へ決定されました。次の更新まで総額約204万円を受給しました。