理解が難しい障害年金の認定基準 障害厚生年金・障害基礎年金2級編【動画あり】
弊所代表のワタナベが、日常の身近な疑問を社労士の立場から解説しております。
今回の内容はこちらです。ぜひご覧ください!
前回「理解が難しい障害年金の認定基準この動画で理解できるかも知れない障害厚生年金3級編」
をお伝えした続編になります
前回の動画を見てもらえれば理解しやすくなるので是非ご覧ください
今回は障害年金2級の認定基準についてサクッとお伝えします
必ずしも他人の助けを借りる必要が無くても
日常生活は極めて困難であり
労働によって収入が得られない状態が
障害年金2級の認定基準となる
では、その等級を理解するにはどうすれば良いのか?
答えは認定基準を調べて確認すれば良いだけです
でもせっかく動画を見てもらっているので、
特別に噛み砕いてお伝えします
見終わる頃には「自分は○○級相当かな?」と
理解しやすくなるでしょう
ただし確定的なことではなく、あくまでも超参考になるお話です
障害年金2級の場合は労働に支障がある方
ここまでは理解しやすい部分になりますが
今回は特別なのでもう少し深くお話します。
実際に50代男性の例ですが
この方は一般企業の営業部長として働いていましたが
ノルマが達成できない日が続いていました
そして上司からのパワハラが続き
酷く落ち込むことが多くなり
精神科を受診ところ統合失調症と診断
休職をし職場復帰ができなくなり
その結果、障害厚生年金2級を取得し
総額380万を受給しました
障害年金の2級を受給できるのが
初診日時点で厚生年金もしくは国民年金に
加入していた方のみになるので覚えておいてください
@office.nabe