精神疾患 障害年金の受給可能性を上げる方法3選【動画あり】
弊所代表のワタナベが、日常の身近な疑問を社労士の立場から解説しております。
今回の内容はこちらです。ぜひご覧ください!
実は障害年金の申請は一部の疾患を除いて、一発勝負と思った方が良いくらい
自己申請で不支給になると後からくつがえすのは、プロであっても困難な場合があります
ですが今から言う3つを知っていれば不支給を防ぐ可能性が大幅に広がります
必ず3つ目までチェックしてください
①申請時に初診日と病院名を間違えない
いつ初診日なのかを正確に伝える必要があります
ある人は 本当はA病院では風邪でしか受診していないのに曖昧な記憶で答えて失敗しています
「確か10年ぐらい前にA病院で糖尿病でかかりました」と間違って伝えてしまったんです
当然ながらA病院での糖尿病罹患(りかん)の証明書を作れずに申請を断念することになりました
②かかりつけ医との関係を良好にする
ただ、良好と言うのは「対人関係的に相性が良い」ではなく
普段の症状をきちんと伝えることができて、伝えた症状に対してきちんと理解をしめしてもらえていることです
通院時に何が辛いのかなどを伝え診断書へ適切に書いてもらうようにしましょう
③病歴・就労状況などを記録する
初診日の証明書や診断書のほかに、発病から現在までの経過を記載する「病歴・就労状況等申立書」という書類があります
・発病してから現在までの経過
・通院期間、入院期間
・日常生活、就労状況
これらの情報を書かないといけないので日頃から日記のようにまとめておけるようにしましょう
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