- 障害者手帳があるのに障害年金が不支給になりました
手帳があるのに年金を受給できなかった
障害年金の申請を行う際は「日本年金機構」宛に書類を提出しますが、障害者手帳の申請を行う場合、各地方自治体で交付となります。
この時点で管轄が別だということがはっきりしています。医療を参考にする部分もあるため、勘違いしやすいのかも知れません。障害年金の場合は発表されている「認定基準」をもとに考えられています。
障害者手帳の場合は、ご自身の症状の度合いを手帳の等級によって定めている部分が多くを占めると思います。しかし、障害年金の場合は症状による「日常生活能力」に対する影響をメインとして考えています。
障害年金の申請を行い受給するまで様々な要件確認が必要になりますので、迷ったならばお近くの専門家や社労士事務所にお問合せされることをおススメいたします。
両下肢麻痺で障害共済年金2級を取得し、次回更新まで約134万円の受給を決定された方
2024年11月19日