解決事例

求人応募者との連絡をLINE化し工数を削減した事例

サービス業 10名以上50名未満 採用・定着 渡辺 俊一

依頼企業情報

サービス業/従業員約25名
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改善前の状況

求人への応募がはいると、応募者一人一人に電話連絡をしていました。連絡するタイミングが合わない方には、何度も連絡しておられました。
応募者への連絡定型文・進捗をExcelファイルで管理しており、書類選考をする際も履歴書・職務経歴書を郵送でやり取りしていたため、面接前の段階で、総務担当者への負担、書類管理の郵送コストが発生している状況でした。

渡辺事務所からの提案

求人に応募するページにLINE@のURLを載せ、応募者との連絡をLINE@一本化する事を提案いたしました。履歴書・職務経歴書の提出も、応募者に書類の写真を撮っていただき、LINE@へUPするよう促す定型文と仕組みを提案しました。

結果

求人に応募した段階で、LINE@へ誘導するリンクを共有するようにし、自動的に企業LINE@でのやり取りへ誘導できるようになりました。
連絡がつきにくい方に対しても、他の応募者と同じ対応1回で、同じ連絡を行えるようになりました。
LINE@内で定型文テンプレートを作成しておけるので、ボタン1つで応募者に同じ内容の文章を送ることが可能になりました。総務担当者が神経をすり減らしていた、応募者への伝え漏れ等もなくなり、応募者の履歴書等をデータで社内へ共有できるようになり、スピーディに書類選考を進められるようになりました。不採用への書類返却も、郵送業務が不要になったため、採用フローにかかっていた総務担当者の工数・郵便コストどちらも減らす事ができました。
また、LINE@への誘導で、応募者のITリテラシーを図る事が出来るようになりました。LINE@アプリケーションへの登録を依頼した際に、どのように指示に従うのか、入社後の対応を想像できる為、一つの指標として、採用活動に役立てられるようになりました。

 

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執筆者情報

社会保険労務士法人 渡辺事務所 代表 渡辺 俊一

保有資格
特定社会保険労務士、一般社団法人EO Osaka
専門分野
社労士業務全般
一言
経営における”ヒト・モノ・カネ”を社労士としての専門知識、ノウハウ、そして自ら人を育てて経営している”実”の部分の財産も踏まえて、最大化させていただくお手伝いをさせていただくために、「仕事をください」「なんでもします」「安くします」という下からお願いする姿勢ではなく、「お客様のパートナーとして仕事をします」「共に成長していきましょう」という姿勢で仕事をさせていただいております。