解決事例
顧問先様の勤怠チェックを効率化した事例
依頼企業情報
IT関連/従業員数約20名/ 設立10年
相談・手続き・給与計算業務をご依頼
改善前の状況
勤怠システムからタイムカードを印刷し、1枚1枚、紙でチェックしていました。 打刻忘れ、打刻エラー、休憩時間、残業時間が正しく集計されているかを確認していました。チェック作業に半日を要しており、目視による見逃しミスも発生しやすい状況でした。
目視チェックにより抽出した勤怠確認箇所を、各従業員へ確認する作業に十分な時間をかけられず、次月調整が発生しやすい状況でした 。
渡辺事務所からの提案
まず、勤怠システムから打刻データをCSVデータで出力し、そちらのデータを使って、勤怠チェックを行うことを提案いたしました。システムから出力したデータを、チェック用Excelファイルへ貼り付けるだけで、確認が必要な箇所を抽出できる仕組みを提案いたしました。
結果
勤怠チェック業務を、0.5日 ⇒ 約30分へ短縮でき、タイムカード上の見逃しミスを減らせました。作業が属人化していましたが、チェック作業が簡易化したため、他担当者へ引き継ぎやすくなりました。確認作業に時間をかけられるようになり、給与計算自体のミスが減りました。正確な勤怠集計を短時間で行えるようになり、従業員様の不安が払拭され、お客様に喜んでいただけました。
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執筆者情報
社会保険労務士法人 渡辺事務所 代表 渡辺 俊一
- 保有資格
- 特定社会保険労務士、一般社団法人EO Osaka
- 専門分野
- 社労士業務全般
- 一言
- 経営における”ヒト・モノ・カネ”を社労士としての専門知識、ノウハウ、そして自ら人を育てて経営している”実”の部分の財産も踏まえて、最大化させていただくお手伝いをさせていただくために、「仕事をください」「なんでもします」「安くします」という下からお願いする姿勢ではなく、「お客様のパートナーとして仕事をします」「共に成長していきましょう」という姿勢で仕事をさせていただいております。