お客様の声
長谷川鉄工株式会社様
Q1.御社の企業概要について教えてください。
産業用冷凍設備の導入コンサルから、開発・設計、製造、およびメンテナンスまで手掛ける企業です。産業用設備というと、イメージがつきにくいですけど、大きい物流倉庫や食品工場などの冷凍食品を作るようなところで、モノを凍らせたりするような設備を作るというのが私たちの仕事です。
身近なもので例えると、全国のコンビニエンスストアのアイスコーヒーに使用される氷です。日本各地にある製氷工場で作られてコンビニに配送されていますが、その製氷工場の設備を納めさせてもらっています。
Q2.顧問契約を当事務所に依頼しようと思われたきっかけを教えてください。
顧問契約を検討し始めたのは、社内での労務管理や人事制度が時代に合わせて進化していく中で、専門的な知識が必要となったからです。
当時は、社労士と契約しておらず、昔からの習慣で、社内でいろいろなことを進めてはいたんですが、時代の変化が激しくなってきて、これまでのやり方ではうまくいかないところがいくつか出てきました。
自分たちで考えることに限界を感じ、より専門的な知識とサポートを提供してくれる社労士事務所を探し始めたのがきっかけです。社会保険労務士法人渡辺事務所は過去の繋がりから紹介してもらいました。
Q3.顧問契約をする際に、他の社労士事務所と比較することはなかったのでしょうか。
給与計算をアウトソースできることと、商売の話が分かること（事業内容に対する理解度があること）、この2つの要件を叶えるところがいいなと思っていました。
渡辺事務所はこの要件に合致したことが契約を決断したキーポイントです。他社の細かな見積もりは取っていないです。
Q4.普段、どのような相談をしているか教えてください。
相談内容は多岐にわたりますが、特に労働法の変更に伴う対応策や、社内の人事制度の見直し、労働トラブルの予防と対応に関する相談が多いです。
具体的には、社内で起きたこと、人事絡みの事象についてどう対応したらいいのかというところの相談が多いです。
その中で、本人へ直接働きかけることだったり、社内規定の変更だったりと具体策に落としていってもらっています。
Q5.御社が当事務所と契約をしてどのようなメリット（良かったこと）がありましたでしょうか？
大きく2つあります。1つ目は、給与計算についてです。社内でやっていた時には担当者の教育やオペレーションの安定性といった点で不安がありましたが、契約後は給与計算の正確性と効率が向上し、人事労務関連のリスク管理が強化されました。
もう１つは、人事的なところでは、社内規定が常にアップデートされています。また、法令変更に対する迅速な情報提供と対応策を提案いただけるので、それに向けて余裕もって準備が出来るようになっているというのがメリットだと思っています。
Q6.契約前には想定していなかった顧問契約のメリットはなにかありましたでしょうか？
想定していなかったメリットとして、ITツールの導入があります。
労務管理を進めていくにあたって必要なITツールの提案をもらえたのは想定していませんでした。このツールにより、日常の業務が効率化され、時間とコストの節約につながりました。また、社労士側も話が早いので、メリットだったかと思っています。
あと渡辺事務所は顧問先が多いので、他社の色々な事例を聞けるので、異なる視点からのヒントを得ることができることもメリットが大きいです。
Q7.当法人を上手に活用していただくポイントは何がありますでしょうか？
とにかく聞く。気になったら聞くといった具合でしょうか。
もちろん質問しなくても先に情報提供してもらえるので、いただいた情報が自社にどう関わり、どう影響があるのかを具体的にイメージしづらい時とかは、なんでも聞くと色々な自社に沿った具体的な提案をしてくれます。
Q8.最後に、顧問契約を検討されている経営者の方にメッセージをお願いします。
こればかりは使わないと分からないと思います。やっぱり実績を見て判断されるのがいいかと思います。使ってダメなら替える訳ですし。
何故そんなに多くの顧問先を抱えているのかという実績を契約されてみたら、その価値が分かるのではないかと思います。契約を検討されている経営者の方は、一度、専門家の力を借りてみることをお勧めします。
時には想定していなかったメリットまで得られることもありますので、積極的に相談し、自社に合ったサービスを見極めてください。先ずは踏み込んでみられてはどうでしょうか。