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平成30 年「賃金引上げ等の実態に関する調査」の結果について
2018.12.05
社労士コラム
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社会保険労務士法人渡辺事務所(相談顧問・給与計算代行・就業規則変更作成・助成金申請のプロ)
営業担当の川上です!
今回は、平成30 年「賃金引上げ等の実態に関する調査」の結果について 厚生労働省が、平成30年「賃金引上げ等の実態に関する調査」の結果を公表した。 「賃金引上げ等の実態に関する調査」は、 全国の民間企業における賃金の改定額、 改定率、改定方法などを明らかにすることを目的に、 毎年8月に調査を行っている。 平成30年は対象の企業1,779社から有効回答を得て、 そのうちの1,578社について集計したものだ。 1人あたりの平均賃金の引き上げを行った企業は 89.7%で前年を1.9ポイント上回った。 その引き上げ改定額は1人あたり5,675円と 前年より48円増加した。 また、定期昇給等の実施については、 30年度中に定期昇給を「行った・行う」企業割合は、 管理職69.7%(前年69.0%)、一般職80.1%(前年77.5%)で、 管理職、一般職ともに前年より上昇した。 さらに、定期昇給制度がある企業のうち 平成30年中にベースアップを「行った・行う」企業割合は、 管理職24.2%(前年22.9%)、一般職29.8%(同 26.8%)で、 管理職、一般職ともに前年より上昇した。 上記内容のとおり、近年は人材確保に伴い 賃金アップなど手当の拡充をするため 福利厚生を充実させる企業が多くなっている。 企業側は大きなコストもしくは投資になるので 慎重に考えなければならない。 手当の追加に伴う就業規則の変更や 退職金や施設利用の福利厚生を整えたい方、
その他にも福利厚生や定年引上げ、
育児介護休業、時間外労働、
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