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社会保険労務士がおすすめする助成金『キャリア形成促進助成金』

2016.10.07 ニュース

 

キャリア形成促進助成金とは

キャリア形成促進助成金は、労働者のキャリア形成を効果的に促進するため、雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練などを計画に沿って実施した場合や人材育成制度を導入し、労働者に適用した際に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。キャリア形成促進助成金には、次の4種類の助成制度が設けられています。

1.雇用型訓練コース

企業内外の実習を取り入れた訓練を受けさせることで助成

2.重点訓練コース

ある程度の生産性が見込まれる、若年者や特定の技能継承、育休中や復職後の労働者に対する訓練を受けさせることで助成

3.一般型訓練コース

1・2の訓練以外の訓練を受けさせることで助成

4.制度導入コース

企業内人材育成推進助成金からの統合部分で、該当する人材育成制度を導入することで助成

ここで渡辺事務所がおすすめするのが、最も人材育成に直結する「制度導入コース」です。

キャリア形成促進助成金制度導入コース

制度導入コースには、次の5種類があります。

教育訓練・職業能力評価制度

労働者に教育訓練や職業能力評価を実施する制度
【導入することでもらえる助成金】50万円

セルフ・キャリアドック制度

労働者に定期的にキャリアコンサルティングを実施する制度
【導入することでもらえる助成金】50万円

技能検定合格報奨金制度

労働者に技術検定を受験させ、合格者に報奨金を支給する制度
【導入することでもらえる助成金】50万円

技能検定合格報奨金制度

企業内人材育成推進助成金からの統合部分で、該当する人材育成制度を導入することで助成
【導入することでもらえる助成金】50万円

社内検定制度

労働者の職業能力を検定する制度を開発し、労働者に計画的に受験させる制度
【導入することでもらえる助成金】50万円

『キャリア形成促進助成金』は、企業の人材育成にとって非常に大きな力になる存在です。教育・研修といった、企業にとって必要なことを制度化することで助成金を受けられるというおすすめ助成金です。

助成金獲得のためのポイント

助成金を獲得するためには以下のことが最低条件になります。

①制度導入前の就業規則が労基署に届出していること

②タイムカード・給与明細・労働者名簿などがあること

③残業代未払いが発生していないこと

④社会保険・雇用保険などが、適切に加入していること

【限定】渡辺事務所が制度導入をサポートいたします!

渡辺事務所が100社限定で制度導入をサポートいたします。
ほどんどの企業様が、制度を組み合わせて150万コースでやっておられます。従業員さん1人の会社でも、100人の会社でも150万支給されます。小規模の企業様でも、受給できる可能性が十分にあります!既に、企業内人材育成推進助成金をやっている会社様でも、50万受給できる可能性が十分にありあます。

渡辺事務所がお手伝いする内容

①各種対象となる制度を規定した、就業規則の作成・届出

②就職能力体系図の作成

③職業能力評価項目(個票)の作成

④ジョブカード様式4(評価シート)の作成

⑤キャリアコンサルティングの実施(5名まで)

⑥各種制度の設計コンサルティング

【費用】

導入サポート費:30万円(消費税別)
助成金申請は、別途成功報酬:顧問先20%(その他25%)

※助成金獲得の為の、事前確認ポイントのチェックは、無料でご確認させていただきます。コンプライアンス上、問題があれば必要に応じて就業規則の作成など、ご提案いたします。(別途費用がかかります。)

顧問契約・労務管理・助成金のことなら、社会保険労務士法人渡辺事務所にお任せ下さい。

サービスについての疑問や詳しい説明が必要な場合は、お電話にてお気軽にお問い合わせください。

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