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経営者の方必見!社労士と顧問契約を結ぶ4つのメリット!
会社にとって従業員はかけがえのない存在であり、従業員との良好な関係を築き、会社の成長を継続していくことは経営者の重要な使命です。
しかし、社内リソースの不足や専門知識の欠如から、労務管理を効率的に進める方法にお悩みではないでしょうか。
そこで今回は、そんな悩みを解決するために、顧問社労士の役割についてご紹介します。
□社労士顧問契約とは?
社労士との顧問契約は、会社にとって多大なメリットをもたらします。
専門知識を持つ社労士が、労務管理や社会保険に関する業務をサポートすることで、経営者は本来の業務に集中でき、会社の成長を促進できます。
1:顧問社労士の役割
顧問社労士は、会社にとって重要な意思決定の責任を担う代表取締役や、事業の運営をマネジメントする事業部長や取締役をサポートする存在です。
主な役割は「労務や社会保険関連の書類作成や、専門的なアドバイス」です。
2:社労士の独占業務
社労士に依頼できる独占業務は、社会保険労務士法で定められており、大きく3つに分けられます。
・1号業務:労働及び社会保険に関する申請書等の作成
・2号業務:労働社会保険諸法令に基づく帳簿書類の作成
3:独占業務以外に依頼できる仕事
独占業務以外に依頼できる業務は、「事業における労務管理や社会保険に関する相談や指導」です。
書類作成が主な独占業務に対し、こちらはコンサルティング業務がメインとなります。
企業の労務管理に関するコンサルティング業務は、採用や人材育成、人事制度の改革、業務の改善など多岐にわたります。
□社労士顧問契約のメリット
社労士との顧問契約には、経営者にとって多くのメリットがあります。
1:社内リソースの確保
社会保険や労務手続きは、経営者や担当者でも対応できますが、手間のかかる書類作成や提出などに労力を取られてしまい、主要な業務に支障が出てしまうこともあります。
顧問社労士は専門家として効率的に労務手続を代行し、社内リソースを最適に配分・活用し、会社の成長を後押ししてくれます。
担当者の採用、育成、給与といった人件費やコストを考えると、社労士と顧問契約を行ったほうが安価で済む場合もあります。
社長や役員が人事労務業務にかかりっきりになれば、会社の舵取りも不安定になります。
2:トラブルの未然防止
どんなに仲のよい会社でも、経営者と従業員の利害は完全一致しません。
些細なことから労使トラブルに発展する可能性は、防ぎきれません。
顧問社労士がいることで、トラブルに発展する前に相談でき、未然の対策が可能になります。
トラブルに発展したあとでも、社員への対応などの相談が可能です。
さらに特定社会保険労務士であれば、紛争解決手続きで話し合いで解決に導いてくれることも期待できます。
経営層が無用なトラブルを避けられるだけではなく、従業員の安心にもつながります。
3:最新情報の入手
社会保険手続きや労務管理に関する最新情報を受け取れるのも、メリットの一つです。
たとえば、法改正があったとき自社にどのような対応が必要か、いつまでに何をしないといけないかなどのキャッチアップは、専門家以外が行うのは難しいものです。
社労士は社会保険や労務手続きのプロフェッショナルです。
顧問社労士から提供される最新情報を活用すれば、自社に必要なことを、タイミングを外さずに行えるようになります。
4:健全な経営の促進
社労士は、労務管理の専門家として、経営者が気づかない問題点や改善点を見つけられます。
適切なアドバイスを受けることで、健全な経営体制を構築し、企業の成長を促進できます。
□まとめ
社労士顧問契約は、経営者にとって多くのメリットをもたらします。
社内リソースの確保、トラブルの未然防止、最新情報の入手、健全な経営の促進など、社労士は会社の成長をサポートする存在です。
社労士との顧問契約を検討することで、経営者は本来の業務に集中し、会社を成長させることに専念できます。
当社では、数千名規模の企業様まで対応可能な労務サポートを提供しております。
大規模な労務管理にお困りの方は、ぜひ当社までご連絡ください。
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